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sklo

2012.3.31

あぜ塗りは、米作りにおいて一番大変だと思っていました。

果てしなく続くあぜ道を全て手作業で整えていたからです。

今では、機械を使い2,3日で終わってしまいます。

でもこの機械が来たのはほんの数年前。ということは

この数年間で、何百年もやり続けてきたことが

ひとつ消滅したということ。人間の進化は素晴らしい。

けど大事なものを置き去りにしてきてはいないか。

新しい物が生まれるたびに何かがなくなる。

なくなる前に、決して失ってはいけない大切なものは

なになのかを知らなければならない。そしてそれらを

ちゃんと継承していかなければならない。

2012.3.27

ここ数日の間に数人の農業や社会活動に積極的な若者との

情報交換の場を設けました。 皆さんそれぞれ考えている事、

実行していることがすばらしい。我ら農村側の人間はおそら

くそこまで考えていない。でもプライドと自負はある。彼ら

との間に存在する溝、そこに橋をかける作業はなかなか大変

だがしっかりと向き合っていかなければならない。

もっともっと交流をしたい。

2012.3.20

今日も朝8時から 井堀りです。

隣の集落と共同で集落のため池からの水路を

確保します。 途中、小さな土砂崩れがあり、

泥と格闘するハメになりましたが、ご褒美に

とても珍しい、自然薯 を見つけました。

早速試食してみたけど、餅と同じくらいの

弾力があり美味でした。

2012.3.18

とうとう田んぼの季節が始まりました。

まず行なうのは 井堀り といって集落の水路を整備する

ことです。と言うと聞こえがいいのですが、現代におい

ても我が集落ではコンクリートの U字溝 が整備されて

いないところがあり冬の間崩れたり、詰まってしまったリ

した部分の泥を鍬(くわ)で引っ張り上げるのです。

これを丸一日かけて行ないます。おそらく何百年と

行われている作業です。


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