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sklo

2009.12.23

我々に取りて国土は、金鉱を採掘したり穀物を収穫したりする土地以上の意味を有する。
それは神々、すなわち我々の祖先の霊の神聖なるすみかである。

- 新渡戸稲造 (武士道) -

2009.12.18


決して奇麗ではないが、大豆を脱穀しました。
と言えば聞こえはいいけど、実際は早々に音を上げてまだ半分も終わっていません。
もちろん脱穀機があるわけではなく、棒でたたいてはじき出しました。
気の遠くなるような作業でしたが、植えた種の量を上回ったので一安心です。
来年は今年以上に収穫できると仮定すると脱穀機が必要になってくるのだけど
最新式のものを買うのもどうかと思うので、古い千歯扱き(せんばこき) を
探すか、勇士を集って作ってしまおうかとも思っています。

2009.12.12


雨ニモマケズ

風ニモマケズ

雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ

丈夫ナカラダヲモチ

慾ハナク

決シテ瞋ラズ

イツモシヅカニワラツテヰル

一日ニ玄米四合ト

味噌ト少シノ野菜ヲタベ

アラユルコトヲ

ジブンヲカンジヨウニ入レズニ

ヨクミキキシワカリ

ソシテワスレズ

野原ノ松ノ林ノ蔭ノ

小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ

東ニ病氣ノコドモアレバ

行ツテ看病シテヤリ

西ニツカレタ母アレバ

行ツテソノ稻ノ束ヲ負ヒ

南ニ死ニサウナ人アレバ

行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ

北ニケンクワヤソシヨウガアレバ

ツマラナイカラヤメロトイヒ

ヒドリノトキハナミダヲナガシ

サムサノナツハオロオロアルキ

ミンナニデクノボートヨバレ

ホメラレモセズ

クニモサレズ

サウイフモノニ

ワタシハ

ナリタイ

2009.12.11


こちらは、現在の日本の水田で最もポピュラーな農薬散布の方法です。
先日の映像とはまた違う種類の違和感を感じます。

日本は、高温多湿の国、西洋のように乾燥した大地ではないので
害虫が非常にたくさん発生します。よって現代農業の観点からいうと
農薬散布は絶対必要、との理解は多少あるつもりです。
しかしなんと言いましょうか、農業もなめられたもんだな。

2009.12.9

これを見てどこか胸騒ぎする自分がいました。
日本では代々限られた土地で限られた人足で自然の恵みに感謝しながら
お米とか大豆を身の丈分育ててきた精神文化の国です。
その誇りみたいなものを失っていないことを再認識する事ができました。
むしろこれを見て何も感じないほうがショックだったと思う。
ようは私たちが食べ物を作るときの感覚と全くかけ離れているわけです。
アメリカでは、大豆はバイオ燃料にしたり家畜用の餌との発想しか
ないので、実際に国内生産の 92% は遺伝子組み換えによるもの。
そのくせ自分たちの主食の小麦は遺伝子組み換えを頑なにしない。
そんな大豆を私たちは95% も輸入し、日本人の食文化の中枢を担っている
味噌、醤油、納豆、豆腐 などの原料としているわけです。
ご飯とみそ汁は、日本語で例えると主語と述語の関係のようなもの。
述語が失われると文章の骨組みが崩れてしまい言葉が成立しなくなります。
だから、私たちは大豆文化をしっかりと守っていかなくてはならないのです。

2009.12.2

今年は “柚子”が大豊作で、とうとう全てを穫るのをあきらめました。
家にはバケツ何個もの柚子がずらっと並んでいいて家の中にも入れてもらえない。
そんな扱いです。そのかわり “柿”は不作で、申し訳程度しかなっていませんでした。
木の性格を知り得るのは不可能なのでしょうか。
あまりにも豊作不作の差がありすぎるので
全くの偶然ではなく、確実に何らかの意思が働いているはずなのですが、
いまのところさっぱり彼らの心をつかみきれません。

キウイを収穫しました。というよりほったらかしのキウイの木に
実がなっていました。といった方が正解かもしれません。
うちのキウイは全部で3本。地面に這いつくばるかのような木なのは、
以前雪の重みでつぶれてそれっきり一切手を入れていないから。
それでもバケツ2杯くらい穫れました。
その後、散髪してすっきりさせました。数年後に期待です。


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